さくらのvpsでのspfレコードの書き方

SPFレコードの設定を行うと、メール受信側のサーバーでメールを送信したメールサーバーのIPアドレスと、送信元ドメインに付随するSPFレコードの内容をチェックして、双方のIPアドレス一致により認証可否の判断する。

書式

v=spf1 [許可するIPアドレスやドメイン名] -all

SPFレコードの設定例

#「a:」は www***.sakura.ne.jp の Aレコードを許可
v=spf1 a:www***.sakura.ne.jp mx ~all

v=spf1 でバージョンを指定

spfレコードにプラスの文字がある場合

v=spf1 +ip4:160.16.103.66 +mx ~all

「+」は、そのIPアドレスを許可。「-」は、そのIPアドレスを不許可。デフォルトで「+」で省略可。

許可したいipアドレスの追加する場合

追加前

v=spf1 a:www3376.sakura.ne.jp mx ~all

ipアドレス 153.121.56.211 を追加する場合

v=spf1 a:www3376.sakura.ne.jp mx ip4:153.121.56.211 ~all
タイトルとURLをコピーしました