redisのインストール
既にインストールされているかの確認
| 確認方法 | コマンド | 確認できること |
|---|---|---|
| redis-serverコマンドで確認 | redis-server --version | コマンドとして使えるか |
| systemctlでサービス確認 | sudo systemctl status redis | サービスとして動いてるか |
redisをインストール
sudo dnf install redisインストールが終わったら
sudo systemctl enable redis #サーバー再起動時に、自動でRedisを起動するよう設定
sudo systemctl start redis #今この瞬間、Redisサーバーを起動するenableが成功しているか確認
systemctl is-enabled redisedisサーバーがちゃんと動いているかの確認。「PONG」が返ればOK
redis-cli pingphp-redis拡張の導入
すでに入っているか
php -m | grep redisAlmaLinuxでPHP関連を使うときは「Remiリポジトリ」がほぼ必須なのであるか確認
dnf repolist all | grep remiインストール
sudo dnf install php-redisPHP側にモジュールを読ませるためにapacheを再起動
sudo systemctl restart httpdインストールできているか確認
php -m | grep redisPHPから動作確認
Redis動作確認用 シンプルPHPスクリプト
<?php
// Redisに接続
$redis = new Redis();
$redis->connect('127.0.0.1', 6379);
//127.0.0.1（ローカル）にRedis接続。
//6379はredisのデフォルトのポート番号
// テスト用にキーと値をセット
$redis->set('test_key', 'Hello, Redis!');
// セットした値を取り出して表示
$value = $redis->get('test_key');
echo "Redisから取得した値: " . $value;
?>
