コマンドプロンプトから、「arp -d」を実行するとarpキャッシュを削除できる。
だが管理者権限のないコマンドプロンプトではエラーが出る。
ARP エントリを削除できませんでした: 要求された操作には管理者特権が必要です。
管理者権限をつけるには、
1.「スタート」-「すべてのプログラム」-「アクセサリ」
2.「コマンドプロンプト」を右クリックして、「管理者として実行」をクリック。
新しく出たコマンドプロンプトのウインドウで「arp -d」を実行すればうまくいく。
ARPとは、
ARP(Address Resolution Protocol) → 与えられたIPアドレスからMACアドレスを求めるためのプロトコル。
※resolution(レゾリューション) → 決心する。解決する。分析する。解像度。(resolve の名詞形)
arpコマンドは、ARP(Address Resolution Protocol)テーブルの表示/設定を行う。
ARPテーブル → イーサネット通信のために用いられるIPアドレスとMACアドレスの対照表。