flaskでpythonファイルを更新して、webサーバーにアップロードしてもすぐにはブラウザ上に更新されないが、これはmod_wsgiがデーモンモードで動いていないのが原因。mod_wsgi には組み込みモードとデーモンモードふたつの動作モードがありデフォルトでは組み込みモードとなる。組み込みモードで動いていると、apacheを再起動しないとpythonファイルが更新されない。
一方、デーモンモードでは、日付を更新したwsgiファイルをアップロードするとpythonファイルも更新される。wsgiファイルの日付を更新するには、ファイルFTPソフトでwsgiファイルをアップロードし直すだけ。ファイル内容に変更がなくても、ファイルがアップロードされればファイルの日時がアップロード時のものに変更されるので、ブラウザの次回アクセス時にpythonファイルも更新される。
ページ中盤の更新の条件が参考になる
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組み込みモードからデーモンモードの変更するのに、最低必要なのは以下の二行の記述。
# httpd.confに記述
# WSGIをデーモンで実行する設定
WSGIDaemonProcess myflaskapp processes=2 threads=15 display-name=%{GROUP}
WSGIProcessGroup myflaskapp
ファイルの更新はSSHでサーバーに接続し、touchコマンドを実行していい
$ touch adapter.wsgi
参考サイト
mod_wsgiをdaemon modeで動かす
mod_wsgiの動作モードについて apache の mod_wsgi には2つの動作モードがある。 組み込みモード(embedded mode) と デーモンモード(daemon mode) である。
embedded mode embedded mode では、WSGIアプリケーションのpythonは、apach...