【PHP】twilioで電話をかける、SMSを送る

twilioを使って電話をかけたりSMSを送ったときの覚書。言語はPHP。

1.ライブラリのダウンロードと設置

電話をかけるにもSMSを送るにも準備として、twilioのライブラリを設置する必要がある。
TwilioのPHPソースコード(zip)

解凍すると Services というフォルダが入っているのでそれをそのまま自分のサーバーにアップロードする。

ライブラリのインストールとSMS送信サンプルはこちらにもある(公式)

これで下準備完了。

2-1.twilioで電話をかける

次の二つのサンプルコードをアップロードして読み込むとtwilioの番号から電話をかけられる

twilio_call.php
————————————————–
<?php
require(“Services/Twilio.php”); // PHPライブラリ

$sid = “xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx”; // Account Sid
$token = “xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx”; // Auth Token
$tel_to = “+8190xxxxxxxx”; // 発信先電話番号
$tel_from = “+81xxxxxxxxxx”; // twilioで取得した発信元電話番号
$twiml = “http://example.com/calling.xml”; // TwiML URL(absolute path)

$client = new Services_Twilio($sid, $token);
$call = $client->account->calls->create($tel_from, $tel_to, $twiml);
?>
————————————————–

calling.xml(この音声が読み上げられる)
————————————————–
<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
<Response>
<Say language=”ja-jp”>Twilioへようこそ。</Say>
</Response>
————————————————–
このサンプルコードはこちらのまま

2-2.twilioでSMSを送る

次のサンプルコードをアップロードして読み込むとtwilioの番号からSMSが送れる

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<?php

require “Services/Twilio.php”; // PHPライブラリ

//set our AccountSid and AuthToken from www.twilio.com/user/account
$AccountSid = “xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx”;
$AuthToken = “xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx”;

//instantiate a new Twilio Rest Client
//新しいクライアント オブジェクトのインスタンスを生成
$client = new Services_Twilio($AccountSid, $AuthToken);

//送信先の配列をつくる
//送信先電話番号 => 相手の名前
$people = array(
“+8190xxxxxxxx => “tarou”,
“+8190xxxxxxxx => “hanako”,
);

//Loop over all our friends. $number is a phone number above, and
//$name is the name next to it
foreach ($people as $number => $name) {

$sms = $client->account->messages->sendMessage(

//twilioから購入したSMS送信可能な電話番号
“+160xxxxxxxx”,

// the number we are sending to – Any phone number
$number,

// the sms body
“このメッセージちゃんと届いてるか?”
);

// PC画面に表示されるメッセージ
echo $name . “にメッセージを送ったよ”;
}

?>
————————————————–
このサンプルコードは公式のまま

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