新サーバーでwebサイトの動作確認を行うため、stripeのwebhookエンドポイントにテストイベントを送信したい。
以前はダッシュボードからテストイベントを送信できていた記憶があるが、できなくなってる?ようなので、Stripe CLIを利用する方法をとる。
WindowsにStripe CLIをインストールする。今回はScoopを利用した。GitHubから直接インストールすることもできる。
Stripe CLI を使ってみる
コマンドラインから直接、Stripe の組み込みを構築、テスト、および管理します。
scoop をインストール
Scoopは、windows用のパッケージマネージャーでlinuxでいうyumみたいなもの。
scoopがインストールされているか
scoop --version
ない場合はインストール
irm get.scoop.sh | iex
Stripe CLI をインストール
scoop bucket add stripe https://github.com/stripe/scoop-stripe-cli.git
scoop install stripe
CLI にログインする
stripe login
エンターキーを押すとブラウザが立ち上がるので指示に従ってログインをする。ログイン後にダッシュボードで開発者のAPIキーを確認すると制限付きキー(rk_test_で始まる)が作成されているのが分かる。
CLI の操作
登録済みの Webhook エンドポイントの一覧を表示
stripe webhook_endpoints list
本番環境のエンドポイントを確認する場合
stripe webhook_endpoints list --live